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経絡とヨガ7

  • kanpodo
  • 2019年8月11日
  • 読了時間: 2分

更新日:2020年3月1日



前回の続きです。

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4、呼吸を調える


ヨガではプラーナ(気)を呼吸とともに体内に取り入れるプラナヤーマと言う呼吸法を行ないます。

目的によって様々な方法がありテクニックも段階があります。

プラーナも気もその性質によりそれぞれ4種類に分類されます。

そのあたりも共通点が見られて興味深いです。

そして、呼吸は普段は自律神経によってコントロールされています。

これを逆に呼吸を自覚してコントロールすることによって自律神経もある程度コントロールしていくことができます。

神経を落ち着かせるために呼吸を意識するのはこのためです。

一般の人が行なう簡単な瞑想や座禅はこの効果を得る目的が大きいです。

呼吸の仕方はよく言われる「腹式呼吸」で行ないます。

横隔膜を上下させて行なうので吸った時にお腹が膨らみ吐いた時にお腹がヘコみます

比較的男性には簡単ですが女性は普段胸式呼吸の方が多いので少し練習が必要かも知れません。

1、2、3、4・・・と数を数えながら吸って

1、2、3、4・・・と数えながら吐きます。

これはリズムを一定に保つためと呼吸に意識を向けるためです。

 慣れてくると、片方の鼻を塞いで片鼻ずつで呼吸を行なう方法もあり、これは特定の経絡(ナディ)の刺激になります。

これもご希望の方にはご指導致します。

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当院ではこのように東洋医学的な鍼灸にヨガをリンクさせた

応用的なアドバイスも行なっています。

ご興味がおありでしたらお気軽にお尋ねください。

 
 
 

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