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経絡とヨガ5

  • kanpodo
  • 2019年4月15日
  • 読了時間: 2分

更新日:2020年3月1日

前回の続きです。

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2、行ないを調える(良いことをする)

 悪いことをしない、と言うのはどちらかと言うと消極的な行ないです。

やはり積極的な行ないもしてこそバランスがとれます。

自分から進んで人に親切にする。困っていたら助けてあげる。

人の役に立って不安定な感情になる人はいません。

誰でも社会の中では、仕事をして、お給料をもらって、家族を養ったり自分で生活していって、休日には遊びに出かけたり趣味を楽しんだりして日々を過ごしています。

そうやって自分たちを成り立たせることは悪いことではないけれども、積極的な良いこととも言えない

自分たちを成り立たせる他に何かほんのちょっぴり他の人の役に立つことをしてみる。

落ちているゴミを拾ったり、お年寄りの手を引いてあげたり。

日常でそう言う行為を心がけていると自然に自分以外の人にも心を配るため自分の中だけの状態に落ち込まないので自分の不調にクヨクヨしたり嘆いたりすることが減ってきます。

すると感情のバランスや心の状態が安定しやすくなってくる。

そうすると自ずと身体の状態も調ってくるものです。

・・・・・そして自分に対しても積極的に良い習慣を始めてみましょう。

今までより10分早く起きて軽いストレッチをしたり、お腹いっぱい食べていたのを腹8分目にしてみたり、スマホをいじる時間を掃除に回してみたり・・・。

何かを始めることはエネルギーと根気が要るものですが、そうやって動いてみると感情や気持ちの面で変化が起きてそれが体調にも良い影響が出てくるものです。

ご自分のできることから少しずつで良いのです。

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当院ではこのように東洋医学的な鍼灸にヨガをリンクさせた

応用的なアドバイスも行なっています。

ご興味がおありでしたらお気軽にお尋ねください。


 
 
 

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