経絡とヨガ4
- kanpodo
- 2019年4月2日
- 読了時間: 2分
更新日:2020年3月1日
ヨガの8つの階梯を東洋医学と心身の健康に結び付けて
少しお話ししてみようと思います。
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1、行ないを調える(悪いことをしない)
人に対して、憎しみや妬みを持ったりあるいは傷つけてしまったりすると心は平穏ではいられません。
人を羨んだり蔑んだりあるいは物を盗んだりしても同様に湧いてくる感情の波に苛まれることでしょう。
大丈夫なふりをして自分をごまかしても身体はちゃんと分かっているものです。
怒り・喜び・思い・憂い・恐れなどの感情は普通に誰でも自然に湧いてくるものですが、
どれか特定の感情に強くいつまでもとらわれていると、その感情に関わりの深い経絡に不調をきたします。
自分にとっても人にとっても悪いことをしてしまった時にはそういう強い感情に捉われることが多いものです。
そういう状態にならないように悪いことをしないこと。
・・・・・また、悪い習慣を無くしていくことも大切です。
若くて元気なうちは、暴飲暴食や夜更かしでおしゃべりなどついつい度を越してしまいがちです。
ストレス解消として必要な場合もあるでしょうがそれを習慣としてしまっては後々身体に負担をかけて不調の原因を作ることになります。
悪い習慣を見直していくことも心がけましょう。
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当院ではこのように東洋医学的な鍼灸にヨガをリンクさせた
応用的なアドバイスも行なっています。
ご希望の方はお気軽にご遠慮なくどうぞ。

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